研究課題/領域番号 |
23560669
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築構造・材料
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
飛田 潤 名古屋大学, 災害対策室, 教授 (90217521)
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研究分担者 |
福和 伸夫 名古屋大学, 減災連携研究センター, 教授 (20238520)
護 雅史 名古屋大学, 減災連携研究センター, 准教授 (40447842)
小島 宏章 名古屋大学, 大学院環境学研究科, 准教授 (40402557)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 強震観測 / 地震防災 / 地震応答 / 地震計 / 理科教育 / 防災教育 / 固有周期 / 地震観測 / 強震計 / 震度計 / 構造ヘルスモニタリング / 地盤震動 / ウェブGIS / 振動台 |
研究概要 |
将来の広域巨大地震災害に向けて建物の強震観測体制を充実するために、非専門家との協働に基づく新たな観測体制を提案し、観測システムの構築と運用テストを行った。まず、安価な地震計を用いて、機材の維持管理や記録の回収・分析などを容易に行いうるソフト・ハードを開発した。観測システム一式を高等学校などに貸与し、校舎等に設置して、理科教員と生徒による長期運用を行い、テストと改良を行った。結果として、最小限のコストで十分な観測結果を得るとともに、理科教育や防災普及啓発にも有効であることを示した。
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