研究課題/領域番号 |
23560880
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
材料加工・処理
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研究機関 | 福岡工業大学 |
研究代表者 |
村山 理一 福岡工業大学, 工学部, 教授 (20330946)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2013年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 超音波探傷 / 高温構造物 / パイプ / 超磁歪素子 / 強誘電薄膜積層素子 / 電磁誘導コイル / 非接触駆動 / ガイド波 / 強誘電薄膜素子 / 超音波センサ / 非破壊検査 / 電磁力センサ / 電歪センサ / 高温非破壊評価 |
研究概要 |
電磁誘導コイルと薄膜積層型圧電超音波素子を組み合わせて、電磁誘導コイル仕様最適化の結果、当初目標を上回る20cm遠方からの超音波探触子の駆動に成功した。次に400度までの高温実験を実施し、コイルのみを加熱した場合は検出感度に変化がないこと、圧電薄膜積層型超音波センサを同時に加熱した場合も感度低下は発生するが十分な受信信号強度が得られることを確認した。次に、試験パイプ周方向に等間隔で圧電振動子型超音波センサを添付して電磁誘導法によるガイド波の送受信に成功し、10mm径の貫通穴を検出することができた。本研究の基本アイデアを全て確認することができた。
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