研究課題/領域番号 |
23580077
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用昆虫学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
LEE JAEMAN 九州大学, (連合)農学研究科(研究院), 助教 (50404083)
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研究分担者 |
日下部 宜宏 九州大学, 大学院農学研究院, 教授 (30253595)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | RNA interference / 遺伝子機能阻害 / dsRNA応答機構 / BmAgo1 / BmAgo2 / BmMLV / RISC因子 / RNAi / RNAi誘導実験 / siRNA / miRNA / Soaking RNAi誘導 / 遺伝子機能解析 / sid-1 / BmN4細胞 |
研究概要 |
本研究では、遺伝子解析において、最も有効な手段の一つである遺伝子機能阻害法として、昆虫細胞における効率的なRNAi誘導システムの確立を目的に、dsRNAの取り込みを向上させる膜タンパク質の導入と昆虫細胞内のdsRNA応答機構の解析を行った。その結果、線虫由来の膜タンパク質Sid-1が最も有効であることを明らかにし、同遺伝子を導入した種々のカイコ培養細胞を樹立した。また、カイコRNAi関連因子の同定と機能解析を行い、各因子の機能と各因子間の相互作用を明らかにした。
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