研究課題/領域番号 |
23580343
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
農業環境工学
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研究機関 | 岩手大学 |
研究代表者 |
前田 武己 岩手大学, 農学部, 准教授 (40333760)
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研究分担者 |
立石 貴浩 岩手大学, 農学部, 准教授 (00359499)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | バイオマス / 廃棄物再資源化 / 環境負荷低減 / 農業環境工学 / 環境技術 / 園芸学 / 農業工学 |
研究成果の概要 |
堆肥材料へ塩化マグネシウム(MgCl2)を添加することによりMAP(リン酸マグネシウムアンモニウム)の生成を促進させることによる,堆肥化早期のアンモニア揮散の低減について検討した。アンモニア揮散はMgCl2添加により大きく抑制された。その一方で,MAP-Nは増加したがその量は少なく,材料のpHの低下とECの上昇が生じ,有機物分解率は低下した。アンモニア揮散の低減は,MAP生成による効果よりも材料pHの低下による効果が大きかったと考えられる。
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