研究課題/領域番号 |
23580351
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
農業環境工学
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研究機関 | 摂南大学 |
研究代表者 |
青笹 治 摂南大学, 理工学部, 准教授 (20248066)
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研究分担者 |
堀内 利一 摂南大学, 理工学部電気電子工科, 教授 (00388638)
長田 武 摂南大学, 理工学部生命科学科, 講師 (70411709)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 植物工場 / LED / 抗酸化活性 / ポリフェノール / 植物ホルモン / 光環境 / スプラウト / 光質 / 植物工場用光源 / 代謝物分析 |
研究概要 |
カイワレ大根のようなスプラウトの抗酸化活性は、クロロフィルの吸収波長の青色と赤色だけでは、白色光に比べ、活性が減少する。しかし、黄色や緑色の中間色を加えることにより、活性が増加し、特に緑色が効果的であった。この結果は、高い抗酸化活性を得るには、黄色や緑色などの中間色が必要であることを示している。二次代謝物のポリフェノールを測定したところ、抗酸化活性の上昇に依存して、その含量が増加しており、光環境によりポリフェノール含量が増加し、その結果、抗酸化活性が上昇するものと考えられた。
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