研究課題/領域番号 |
23580401
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎獣医学・基礎畜産学
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研究機関 | 岐阜大学 |
研究代表者 |
齋藤 正一郎 岐阜大学, 応用生物科学部, 准教授 (60325371)
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研究分担者 |
阿閉 泰郎 岐阜大学, 応用生物科学部, 教授 (90151084)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 蝸牛 / グルタミン酸 / グルタミン酸トランスポーター / グルタミン酸レセプター / 神経栄養因子 / プロサポシン / In situ hybridization / RT-PCR / ラセン神経節細胞 / 有毛細胞 |
研究概要 |
聴覚受容器「蝸牛」は、ヒトにおいては他者との協調関係を築くのに、動物においては 外敵から身を守るとともに捕食のためにも重要な器官であり、グルタミン酸がシグナル伝達において主要な働きをしている。本研究では蝸牛におけるグルタミン酸関連分子ならびに神経栄養因子の挙動について、形態学的に解明することを目的とした。結果、有毛細胞が再生することができる鳥類の蝸牛における、グルタミン酸をシナプス小胞へと詰め込む小胞性グルタミン酸トランスポーターの発現性ならびにその局在、グルタミン酸の受け手であるグルタミン酸レセプターの発現性ならびにその局在、哺乳類の蝸牛におけるプロサポシンの挙動について明らかになった。
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