研究課題/領域番号 |
23580425
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用獣医学
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研究機関 | 宮崎大学 |
研究代表者 |
平井 卓哉 宮崎大学, 農学部, 准教授 (60321668)
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研究分担者 |
山口 良二 宮崎大学, 農学部, 教授 (90150169)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 豚 / 豚繁殖・呼吸障害症候群 / 南九州 / ウイルス / 持続感染 / 病理学 |
研究成果の概要 |
本研究では、母豚において扁桃がPRRSウイルスの増殖の場として重要であることを我々の開発したISH増感法で明らかにした。口腔液中で検出されるPRRSVの主な局在部位は口蓋扁桃であることが示唆された。農場内における母豚等におけるウイルス動態の調査に大変有用であると考えられた。 本研究で行った調査ではクラスターⅠ、Ⅱ、Ⅳ型のウイルス株が検出された。特に南九州のある地域においてはクラスターⅣに分類されるウイルス株が多い傾向にあった。
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