研究課題/領域番号 |
23580440
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床獣医学
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
角川 博哉 山口大学, 獣医学部, 准教授 (80370592)
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研究分担者 |
柴田 昌宏 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構, 近畿中国四国農業研究センター, 主任研究員 (60370631)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 臨床繁殖 / 性腺刺激ホルモン / ウシ |
研究概要 |
性腺刺激ホルモン(LH)分泌を活発化するキスペプチンの持続作用剤を開発した。まずキスペプチンの構造内の重要部位に、血中半減期を延長し組織透過性を高める効果を付加した薬剤候補を作成した。次にウシ下垂体前葉細胞の培養系を用いて、もっとも良い候補物を選抜した。次に育成牛や分娩後乳牛に対して、連続採血をしながら投与し血中LH濃度の変化を検討した。ウシ培養下垂体前葉細胞に対して、優れたLH分泌促進作用を有する薬剤の候補が得られた。この薬剤は、分娩後乳牛では有意な効果を示さないが、育成牛においてはLH分泌を活発化させた。
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