研究課題
基盤研究(C)
食用担子菌による効率的なラッカーゼ等の有用タンパク質発現系を確立することを目的に、シイタケの遺伝子導入法の改良とラッカーゼ遺伝子の発現を試みた。その結果、遺伝子導入法に関しては、プロトプラスト調製法を簡便化できた。また、シイタケラッカーゼ遺伝子lcc1発現ベクターを構築しシイタケに導入したところ、宿主よりも2倍以上ラッカーゼ活性の高い株を得た。また、異種ラッカーゼとして漆のラッカーゼ遺伝子を単離し、cDNAの全配列を決定した。
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Mushroom Science and Biotechnology
巻: 22 ページ: 114-120
110009872486
Fungal Biology
巻: 117 ページ: 52-61
http://hanadasearch.office.kitami-it.ac.jp/searchja/show/id/1196