研究課題/領域番号 |
23580469
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用分子細胞生物学
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研究機関 | 岩手大学 |
研究代表者 |
堤 賢一 岩手大学, 農学部, 教授 (40113964)
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研究分担者 |
斎藤 靖史 岩手大学, 農学部, 准教授 (70287100)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | リンドウ / 越冬芽 / 耐寒性 / 遺伝子多型 / 対立遺伝子間不均等発現 / DNAメチル化 / 越冬機構 / 対立遺伝子不均等発現 / 遺伝子発現 |
研究概要 |
リンドウのエステラーゼ遺伝子W14/15の機能を解析し、耐寒性を亢進(W15a型))および低下(W14b型)させる変異型アレルを同定した。遺伝子型W14b/W15aリンドウではW14b型がW15a型を抑制し耐寒性が低下する。この現象には両アレルで時期特異的に異なるクロマチン構造変換が関与することが示唆された。本成果は育種技術開発に有用な耐寒性に関わる新しいタイプの遺伝子制御の存在を示唆する。
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