研究課題/領域番号 |
23590105
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物系薬学
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研究機関 | 独立行政法人国立循環器病研究センター |
研究代表者 |
久光 隆 独立行政法人国立循環器病研究センター, 研究所, 室長 (50327946)
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研究分担者 |
若林 繁夫 独立行政法人国立循環器病研究センター, 研究所, 部長 (70158583)
西谷 友重 独立行政法人国立循環器病研究センター, 研究所, 室長 (50393244)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | トランスポーター / カルシニューリン / pH / 心肥大 / イオン輸送体 / 細胞内pH / NFAT |
研究概要 |
細胞内Na+濃度およびpHを制御するNa+/H+交換輸送体NHE1と心臓の肥大化シグナルを仲介するCa2+依存性脱リン酸化酵素カルシニューリン(CaN)が直接結合する事を見つけ、この相互作用の意義を調べた。その結果、NHE1の活性化が、NHE1に結合したCaNの活性化を介して最終的に遺伝子発現を調節し、この機構が心筋細胞の肥大化に寄与するという結果を得た。
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