研究課題/領域番号 |
23590136
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
創薬化学
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研究機関 | 芝浦工業大学 (2012-2013) 横浜薬科大学 (2011) |
研究代表者 |
須原 義智 芝浦工業大学, システム工学部, 教授 (30297171)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 脳神経幹細胞 / ニューロン / 分化誘導 / ビタミンK / 誘導体 / 合成 / メナキノン-4 / 再生医療 / 脳神経変性疾患 / アルツハイマー病 / イソプレノイド / 分化誘導活性 |
研究概要 |
我々は、失われた脳神経を再生させるという考え方に基づき、脳神経の素となる脳神経幹細胞を脳神経細胞(ニューロン)へ強力に分化させる作用をもつ低分子化合物の開発を行った。その結果、脂溶性ビタミンのひとつであるビタミンKがニューロン選択的に分化を誘導することを見出し、その側鎖部分を系統的に修飾することによって、天然のビタミンKより強い分化誘導活性をもつ化合物の創製を行うことに成功した。現在はこれらの化合物の作用機序を検討し、得られた情報を基にしてin vivoレベルで効果のある化合物の創製を目指している。
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