研究課題/領域番号 |
23590204
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療系薬学
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研究機関 | 武蔵野大学 |
研究代表者 |
伊藤 清美 武蔵野大学, 薬学研究所, 教授 (60232435)
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研究分担者 |
工藤 敏之 武蔵野大学, 薬学研究所, 助教 (10584815)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 薬物間相互作用 / 生理学的薬物速度論 / 定量的予測 / トランスポーター |
研究概要 |
肝臓への取り込みトランスポーターを介する薬物間相互作用の事例について、生理学的薬物速度論モデルに基づく解析を実施した。一例として、イトラコナゾールとゲムフィブロジルの併用によるレパグリニドの血中濃度上昇は、肝取り込みと肝代謝の両者の阻害により定量的に説明できることが示された。肝取り込みトランスポーターが関与する薬物間相互作用の定量的予測に本モデル解析を応用することにより、医薬品開発の効率化および危険な相互作用の回避につながるものと期待される。
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