研究課題/領域番号 |
23590252
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生理学一般
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研究機関 | 旭川医科大学 |
研究代表者 |
野津 司 旭川医科大学, 医学部, 准教授 (30312367)
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研究分担者 |
奥村 利勝 旭川医科大学, 医学部, 教授 (60281903)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 消化管運動 / ストレス / 胃収縮 / 大腸収縮 / 末梢CRF受容体 / 内臓知覚 / LPS / サイトカイン / オレキシン / 迷走神経 / 消化管機能 |
研究概要 |
オレキシンは胃収縮を促進し,また大腸収縮を促進させ便排出を促進させる.また迷走神経による胃運動促進効果は,内因性のオレキシンが関与することを明らかとした.さらにCRFの末梢投与は胃排出を抑制するが胃収縮を促進することをラットで示した.CRFはCRF1,2の2種類の受容体を介して作用するが,CRF1の刺激により胃収縮は促進し,CRF2はこれに拮抗する作用を持つことを初めて示すことができた.さらにwater-avoidance stressは胃排出に変化を与えないが,CRF1を介して胃収縮を促進させることを明らかにした.これらは,消化管機能障害の病態理解のために重要な結果である.
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