研究課題/領域番号 |
23590302
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
薬理学一般
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研究機関 | 島根大学 |
研究代表者 |
塩田 直孝 島根大学, 医学部, 准教授 (60206050)
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連携研究者 |
田中 徹也 島根大学, 医学部, 助教 (10346380)
新堀 智子 島根大学, 医学部, 助教 (40437554)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 関節リウマチ / 肥満細胞 / 慢性炎症 / 骨粗鬆症 |
研究概要 |
コラーゲン誘発関節炎モデルマウスを用いて肥満細胞の増殖活性化と関節炎の発症進展との関連性を明らかにし、更に肥満細胞を標的にした関節炎の新しい薬物治療方法を開発する事を目的に研究を実施した。関節炎を発症したマウスに、肥満細胞脱顆粒抑制薬を8週間、あるいはキマーゼ阻害薬を4週間投与すると、肥満細胞と破骨細胞の増殖活性化が抑制され、関節炎の発症進展が著明に抑制された。これらの結果から、肥満細胞の増殖活性化が、関節炎の発症機構に重要な役割を果たしていることが明らかに出来た。また、肥満細胞の増殖活性化を抑制する薬物が、関節リウマチの新しい治療薬として有効であることが証明出来た。
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