研究課題
基盤研究(C)
1)EBVウサギ感染モデルの長期自然経過を観察するとEBVが持続的に陽性で血球貪食を伴うものとEBV陰性のものが見られた。2)EBNA-2遺伝子欠損型EBVは、この遺伝子欠損のないEBVよりウサギへ感染の効率が低かった。3) B細胞の感染に必要なEBVの糖鎖に対する合成ペプチドワクチンをウサギに投与すると、EBV感染の程度を弱めたが、EBVの感染は防げなかった。
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