研究課題/領域番号 |
23590600
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療社会学
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研究機関 | 香川大学 |
研究代表者 |
平尾 智広 香川大学, 医学部, 教授 (20325335)
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研究分担者 |
鈴江 毅 山陽学園大学, 看護学部, 教授 (70398030)
宮武 伸行 香川大学, 医学部, 准教授 (30510705)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 医療安全 / 有害事象 / 手術 / 疫学 / 患者安全 / 危機管理 / 外科 / 社会医学 |
研究概要 |
本研究では、米国IHIのGlobal trigger tool(GTT)を参考に、外科手術に特化した新たな手法の開発を行った。開発した手法を用いて、2医療施設の193症例について、影響度分類3a以上の事象の把握を行ったところ、感度75%、特異度98.9%、陽性的中率90%、一例あたりの所要時間13.6分(6.3分×2名+突合1名)となり、一般の医療施設での施行が可能と判断された。今回開発した外科手術用ツールは、各施設における手術関連有害事象の把握にすぐれており、今後の普及が期待される
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