研究課題
基盤研究(C)
次世代臨床検査法の核となると考えられる幹細胞・癌幹細胞の新たな検出法であるFACS-mQ(quantification of mRNA after FACS)の基礎技術の確立に取り組んだ。FACS-mQではRNAを分解させることなしに細胞を蛍光標識することで、その後のFACSによる細胞の分取と遺伝子発現プロフィール解析による細胞の解析を可能とする。本研究の主な成果として1)血液・組織検体からの単一細胞調整法・保存法の確立、2)高感度の細胞蛍光標識法の確立、3)細胞分取後のRNA回収と解析法の確立 が挙げられる。
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