研究課題/領域番号 |
23590735
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
衛生学
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
岡本 理恵 金沢大学, 保健学系, 准教授 (50303285)
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連携研究者 |
城戸 照彦 金沢大学, 保健学系, 教授 (20167373)
中川 秀昭 金沢医科大学, 医学部, 教授 (00097437)
丸銭 笑子 金沢大学, 保健学系, 研究員 (50599404)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2013年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2011年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 環境保健 / ダイオキシン / 健康被害 |
研究概要 |
本研究の目的は、ベトナムの枯葉剤汚染地区と非汚染地区の比較により、母親の母乳中ダイオキシンと血清中・唾液中ステロイドホルモン、第1子の発達の関連を明らかにすることであった。対象は20歳から30歳の母親と生後4週から16週の第一子各50組であった。 ダイオキシン濃度はほとんどの異性体において撒布地区の方が高かった。ダイオキシン濃度といくつかのステロイドホルモン値の間にU字型相関を示した。また、男児よりも女児において発達計測値とダイオキシン濃度、ステロイドホルモン値に強い相関を示す傾向が見られた。
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