研究課題/領域番号 |
23590749
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
衛生学
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研究機関 | 兵庫県立大学 |
研究代表者 |
北元 憲利 兵庫県立大学, 環境人間学部, 教授 (70145928)
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研究分担者 |
加藤 陽二 兵庫県立大学, 環境人間学部, 教授 (30305693)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 食中毒 / 単クローン抗体 / 迅速簡便診断法 / ELISA法 / イムノクロマト法 / 迅速簡便鑑別診断法 |
研究概要 |
食中毒の原因となるウイルスおよび細菌に対する単クローン抗体を作製し、網羅的・体系化することにより、数種の食中毒を一度に、迅速・簡便・安価・多検体鑑別診断可能な検査法を開発することが目的である。すでに実用化したもの(ノロウイルスのイムノクロマト法)を除き、よりよい単クローン抗体の樹立に取り組み、抗原的解析や抗体の特異性を確認した。対象とした微生物(10種類)に対する抗体はすべて樹立することができた。8種の抗体については、特異性などが確認できた。しかし、最終目的のイムノクロマト法の診断には有用とはいえない抗体が2種あり、今後再度抗体作製する必要がある。
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