研究課題/領域番号 |
23590759
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
衛生学
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研究機関 | 新潟医療福祉大学 |
研究代表者 |
土屋 康雄 新潟医療福祉大学, 医療技術学部, 教授 (60334679)
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研究分担者 |
山本 正治 新潟医療福祉大学, 健康栄養学科, 教授 (40018693)
山本 格 新潟大学, 医歯学系, 教授 (30092737)
若井 俊文 新潟大学, 医歯学系, 教授 (50372470)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 胆嚢がん / スクリーニング / 特異蛋白 / 質量分析 / 腫瘍マーカー / 特異蛋白質 / 国際情報交換 / チリ / プロテオミクス解析 |
研究概要 |
本研究の目的は、胆嚢がん患者の癌組織中の蛋白質を網羅的に検索し、早期発見用の新規マーカーの開発を目指すことである。胆嚢がん患者のホルマリン固定パラフィン包埋切片から、コントロール群(I群)3、異形成群(II群)6、進行癌群(III群)6の計15試料を作成した。LC/MS/MS法により各群の発現蛋白質を網羅的に検索した。 平均蛋白質数は、I群993、II群1,291、III群1,109であり、306、1,148、930が群特異蛋白質であった。胆嚢がんマーカーとすべき候補蛋白質を絞り込み、免疫染色により胆嚢組織での発現を確認した。胆嚢がんマーカーの候補とした蛋白質を用いて、新たな患者での検証が必要である。
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