研究課題
基盤研究(C)
凍死の診断は、解剖において特異的な所見が無い為、除外診断を行い、比較的特徴的な所見及び警察の環境捜査情報によるところが大きい。本研究では、寒冷ストレス曝露による細胞死への病態生理を解明し、凍死の診断に有用な法医学的診断マーカーの開発を目的としている。寒冷誘発RNA結合蛋白、Cold-inducible RNA binding protein (CIRP)と、RNA binding motif protein 3 (RBM3)の免疫染色は、死亡前の低温環境ストレス曝露を推定するマーカーと成り得る可能性が示唆された。
すべて 2014 2013 2012 2011 その他
すべて 雑誌論文 (15件) (うち査読あり 15件) 学会発表 (39件) 図書 (2件)
Legal Medicine
巻: 16(2) 号: 2 ページ: 98-101
10.1016/j.legalmed.2014.01.003
Electrophoresis
巻: 34 号: 3 ページ: 448-455
10.1002/elps.201200215
Biochemical and Biophysical Research Communications
巻: 432 号: 4 ページ: 689-694
10.1016/j.bbrc.2013.01.131
Leg Med
巻: 14 号: 4 ページ: 191-196
10.1016/j.legalmed.2012.01.013
Genomics
巻: 99 号: 4 ページ: 227-232
10.1016/j.ygeno.2012.01.004
Neurosci Lett
巻: 521 号: 1 ページ: 15-19
10.1016/j.neulet.2012.05.045
120006522757
J Mol Neurosci
巻: 46(3) 号: 3 ページ: 527-535
10.1007/s12031-011-9638-8
10031131092
Eur J Pharmacol.
巻: 676 号: 1-3 ページ: 57-63
10.1016/j.ejphar.2011.11.046
120006522756
法医学の実際と研究
巻: 55 ページ: 285-294
巻: 55 ページ: 215-221
北海道医学雑誌
巻: 87(2・3) ページ: 67-67
10030575929
巻: 87(6) ページ: 251-251
DNA多型
巻: 19 ページ: 205-209
10029668882
巻: 54 ページ: 11-16
巻: 54 ページ: 17-23