研究課題
基盤研究(C)
ガストリン/CCK2受容体は、マウス胃前庭部に存在する胃粘膜上皮幹細胞のマーカーであることが判明し、この幹細胞は主に基底部から4番目に位置しており、基底部に存在することが既に報告されているLgr5陽性幹細胞とは異なる細胞集団である。ガストリン前駆体であるプロガストリンは、Lgr5陰性細胞を陽性細胞へ変換することにより、発癌物質メチルニトロソウレア投与にて生じるマウス胃前庭部発癌に寄与しており、このシグナルを阻害することにより胃前庭部発癌を抑制できる可能性がある。
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