研究課題/領域番号 |
23591110
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
呼吸器内科学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
今野 哲 北海道大学, 大学病院, 講師 (20399835)
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研究分担者 |
伊佐田 朗 北海道大学, 北海道大学病院, 特任助教 (80374289)
南須原 康行 北海道大学, 北海道大学病院, 准教授 (30322811)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 閉塞性肺疾患 / 気管支喘息 / COPD / 凝固系 |
研究概要 |
2種類のマウス喘息モデルにおいて、気管支肺胞洗浄液(BALF)中、全肺組織において、組織因子(TF)、第VII因子の発現が亢進していることを確認した。更には、同モデルにおいて、TF-第VII因子阻害作用を有するFVIIaiを腹腔内投与したところ、BALF中の好酸球細胞数の減少、OVA特異的IgE抗体の低下、及び気道過敏性の改善を確認した。以上の結果は、FVIIaiの気管支喘息の新たな治療法の可能性を示唆するものと考えられた。 遺伝子多型研究においては、症例(喘息)-対象研究において、凝固系カスケードに関連する種々の遺伝子(TF,F2R,CC16,CAT)に存在するのSNPsと気管支喘息との関連を見出した。
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