研究課題/領域番号 |
23591247
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
神経内科学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
松下 拓也 九州大学, 医学(系)研究科(研究院), 研究員 (00533001)
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研究分担者 |
吉村 怜 九州大学, 大学院医学研究院神経内科学, 共同研究員 (20596390)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 多発性硬化症 / 視神経脊髄炎 / マクロファージ / PRKCH |
研究概要 |
PKCeta多型(rs2230500)は多発性硬化症(multiple sclerosis, MS)および視神経脊髄炎(neuromyelitis optica, NMO)のリスク因子ではなく、臨床経過との関連も認められなかったが、末梢血単球の機能分類では、無治療MSにおいてrs2230500-AA or GA群はGG群と比較してCX3CR1陽性細胞の割合が高く、髄液サイトカイン・ケモカイン測定では寛解期MSおよび一次進行型MSにおいてCXCL8濃度がrs2230500-AA or GA群で有意に高かった。多型間でのマクロファージ・ミクログリア機能の差異が示唆された。
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