研究課題/領域番号 |
23591419
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
血液内科学
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
東 太地 愛媛大学, 医学部附属病院, 講師 (10396252)
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連携研究者 |
安川 正貴 愛媛大学, 大学院医学系研究科, 教授 (60127917)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 造血器腫瘍 / 細胞免疫療法 / 細胞傷害性T細胞 |
研究概要 |
難治性T細胞性腫瘍である成人T細胞白血病(ATL)に対する新たな細胞免疫療法の確立を目的に、新規治療標的抗原の探索と標的抗原を特異的に認識するT細胞受容体(TCR)遺伝子を高機能型TCR遺伝子導入ベクターを用いて導入した細胞傷害性ヒトTリンパ球(TCR-T細胞)を利用する細胞免疫療法の臨床応用を目指して研究を続けている。本研究において、Human Telomerase Reverse Transcriptase(hTERT)を治療標的抗原とする新たな細胞免疫療法可能性が示された。加えて、キメラ型受容体遺伝子改変T細胞を用いる新たな治療体系の技術的基盤を得た。
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