研究課題/領域番号 |
23591664
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
皮膚科学
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研究機関 | 国立感染症研究所 |
研究代表者 |
中永 和枝 国立感染症研究所, ハンセン病研究センター・感染制御部, 主任研究官 (40183884)
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研究分担者 |
星野 仁彦 国立感染症研究所ハンセン病研究センター, 感染制御部, 室長 (20569694)
石井 則久 国立感染症研究所, ハンセン病研究センター, センター長 (50159670)
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連携研究者 |
石井 則久 国立感染症研究所ハンセン病研究センター, センター長 (50159670)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | buruli ulcer / Mycobacterium ulcerans / M. shinshuense / マイコラクトン / M. pseudoshotosii / MPM / M. marinum / M. shigaense |
研究概要 |
ブルーリ潰瘍(BU)はMycobacterium ulcerans感染による難治性の皮膚疾患で、Neglected Tropical DiseasesのひとつとしてWHOも対策を進めている。熱帯、亜熱帯地方に加え、現在世界33か国以上に広がりがみられる。 アジア地域でのBUはほとんど知られていなかったが、我々は日本の “M. ulcerans subsp. shinshuense”感染による希少なBU症例を収集し、2014年3月末日までに、合計50症例(男性17例、女性33例)を収集し、PCRによる早期確定診断や検体輸送技術を確立し、早期治療を可能とし、さらに3薬剤による治療効果を明らかにした。
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