研究課題/領域番号 |
23591677
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
精神神経科学
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研究機関 | 札幌医科大学 |
研究代表者 |
橋本 恵理 札幌医科大学, 医学部, 准教授 (30301401)
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研究分担者 |
鵜飼 渉 札幌医科大学, 医学部, 講師 (40381256)
山田 美佐 独立行政法人国立精神・神経研究センター, 精神保健研究所, 研究員 (10384182)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 神経科学 / 脳・神経 / うつ病 / 抗うつ薬 / 神経新生 / 神経幹細胞 / BDNF / 末梢血 |
研究概要 |
うつ病治療の新たな試みとして、神経新生促進因子の中枢⇔末梢両面からの活用を目指し、神経幹細胞およびBDNFの末梢から脳内への移行を検討した。また、抗うつ薬によりヒト血小板からのBDNF遊離は促進されるが、その反応には個人差があり、抗うつ薬の種類でも異なることから、薬物治療反応性の予測に有用である可能性が示唆された。更に、治癒メカニズムに関与する遺伝子として、rhotekinおよびPrg1が神経幹細胞から神経細胞への分化過程や神経細胞の維持等に重要な役割を担っている可能性が示唆された。
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