研究課題/領域番号 |
23591739
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
精神神経科学
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研究機関 | 公益財団法人神経研究所 |
研究代表者 |
林田 健一 公益財団法人神経研究所, 研究部, 研究員 (30338933)
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研究分担者 |
尾崎 章子 東邦大学, 看護学部, 教授 (30305429)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | ナルコレプシー / カタプレキシー / 情動脱力発作 / 診断 / 発症 / QOL / 周期性四肢運動障害 / 中枢性過眠症 / 特発性過眠症 / 睡眠関連運動障害 / 睡眠関連呼吸障害 / レム睡眠行動障害 / 過眠症 / 睡眠学 / 睡眠障害 |
研究概要 |
情動脱力発作(CA)を伴うナルコレプシー(NA-CA)群では、レム睡眠行動障害、睡眠中の周期性四肢運動(Periodic leg movement during sleep: PLMS)が出現しやすく、オレキシン(Hcrt-1)神経活動の低下が、睡眠中の運動抑制障害に関与していると考えられた。PLMSを伴うNA-CA群では、睡眠の浅化がみられたが、PLMSによる過眠症状の重症化やQOLへの影響は乏しいと考えられた。 NAを早期診断し、QOL障害を最小限に留めるためには、インターネットを通じた医療情報を提供していくシステムや、専門医と一般医の連携の強化を確立していくことが重要であると考えられた。
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