研究課題/領域番号 |
23591757
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 福井大学 |
研究代表者 |
木村 浩彦 福井大学, 医学部, 教授 (10242596)
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研究分担者 |
山元 龍哉 福井大学, 医学部, 助教 (70406073)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | MR / Perfusion / MRS / CASL / 脳血管障害 / ASL / MRI / 脳血流 |
研究概要 |
スピンラベル法(ASL法)による脳血流計測は、血液内の磁化状態をトレーサー替わりに用いる方法で、核医学的手法や造影剤を利用するCT/MRの他の方法に比べ非侵襲的でより経済的である。本研究では、スピンラベル法の弱点である到達時間の問題を克服するための方法を検証した。脳循環代謝の評価のために、ATT考慮された正確なASL―CBFがCBF値が得られること、ATTがある条件ではOEFの代替としてのマッピングとなることを確認し、ATT計測そのものの臨床的有用性の可能生がしめされた。また動脈サイドの脳血液量(aCBV)がASLの手法を基礎に計算可能かモデルとともに評価を試みた。
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