研究課題/領域番号 |
23591779
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
山下 康行 熊本大学, 生命科学研究部, 教授 (60220349)
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研究分担者 |
白石 慎哉 熊本大学, 生命科学研究部, 助教 (50433008)
吉田 守克 熊本大学, 医学部附属病院, 特任助教 (20508494)
河中 功一 熊本大学, 生命科学研究部, 助教 (60398188)
坂本 史 (阪口 史) 熊本大学, 医学部附属病院, 医員 (10551252)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 画像診断学 / 生体肝移植 / 肝予備能評価 / アシアロシンチグラフィー / マルチスライスCT / SPECT / SPECT/CT / 肝切除 / GSA / マルチスライスCT |
研究概要 |
99mTc-GSA SPECT画像とCT画像との融合画像を用い、GSAの集積率をベースにして、局所肝機能評価について定量的な指標である、Liver Uptake value(LUV)、Functional Liver Index (FLI) を考案した。LUV、FLI は組織学的な肝線維化程度と有意な相関関係を示した。また、術前の99mTc-GSA SPECT/CT融合画像より算出した予測残肝のLUVは、術後肝予備能と有意な関係を示し、LUVが27%/㎡以上であれば、安全な肝切除が可能であると考えられた。
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