研究課題/領域番号 |
23591874
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科学一般
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研究機関 | 和歌山県立医科大学 |
研究代表者 |
中村 公紀 和歌山県立医科大学, 医学部, 講師 (80364090)
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研究分担者 |
山上 裕機 和歌山県立医科大学, 医学部, 教授 (20191190)
岩橋 誠 和歌山県立医科大学, 医学部, 研究員 (70244738)
中森 幹人 和歌山県立医科大学, 医学部, 講師 (10322372)
尾島 敏康 和歌山県立医科大学, 医学部, 講師 (60448785)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | iPS細胞 / 樹状細胞 / 癌免疫療法 / iPS細胞 / 癌幹細胞 |
研究概要 |
我々は腫瘍抗原遺伝子(TAA)導入iPS細胞由来DCs(iPSDCs)を分化誘導し、従来の骨髄細胞由来DCs(BMDCs)と比較し、その抗腫瘍効果を検討した。【方法】マウスiPS細胞からTAA遺伝子導入DCsを分化誘導し、抗原提示細胞としての機能を比較検討した。抗腫瘍効果については、51Cr-release assayおよび皮下腫瘍モデルで評価した。【結果】TAA遺伝子導入iPSDCsは、BMDCsと同等の抗原提示細胞としての機能を認め、抗腫瘍効果においても同等であった。【結語】iPSDCsはBMDCsと同等の機能、抗腫瘍効果を認め、今後、臨床応用の可能性が期待できると考える。
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