研究課題/領域番号 |
23591898
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科学一般
|
研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
堀野 敬 熊本大学, 医学部附属病院, 非常勤講師 (60452900)
|
研究分担者 |
高森 啓史 熊本大学, 医学部附属病院, 非常勤診療医師 (90363514)
大村谷 昌樹 熊本大学, 生命資源研究・支援センター, 准教授 (60398229)
別府 透 熊本大学, 医学部附属病院, 特任教授 (70301372)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2013
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2011年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
|
キーワード | 膵癌 / PSTI / SPINK1 / 分子標的治療薬 / オートファジー / 分子標的治療 |
研究概要 |
マウスミエローマSp2/OAg-14細胞と免疫マウスの脾臓細胞をPEG溶液内で融合、培地交換を行い2週間後に抗体産生の有無を確認し抗体の産生を試行錯誤したが、ハイブリドーマ作成に難渋したため、メスBalb/Cマウスに抗原(PSTI)を8週間に8回腹腔内に投与し、感作させた既存のPSTIモノクローナル抗体を用いて実験を行った。単回の投与では膵炎を惹起させ投与量により重症度が変化するだけだった SPINKの新たな機能としてオートファジー制御を介して膵癌の発育促進に関与している可能性のもと研究を進めたが、ヒトPSTIモノクローナル抗体として単回投与では一過性のオ-トファジーの機能亢進を認めるのみだった
|