研究課題/領域番号 |
23591964
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
鴻江 俊治 九州大学, 医学(系)研究科(研究院), 共同研究員 (30215199)
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研究分担者 |
辻谷 俊一 九州大学, 医学研究院, 准教授 (30188544)
掛地 吉弘 神戸大学, 医学研究科, 教授 (80284488)
森田 勝 九州大学, 医学研究院, 准教授 (30294937)
大賀 丈史 九州大学, 大学病院, 助教 (60335958)
江頭 明典 九州大学, 大学病院, 特任助教 (00419524)
園田 英人 九州大学, 大学病院, 特任助教 (00465725)
北尾 洋之 九州大学, 医学研究院, 准教授 (30368617)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 大腸癌 / ゲノム不安定性 / 染色体不安定性 / スピンドルチェックポイント / DNA aneuploidy / BUBR1 / Aurora-A / Aurora-B / PLK1 / 発がん |
研究概要 |
大腸癌の発癌・増殖に関わる分子異常を明らかにする目的で、大腸癌細胞および癌切除組織において細胞分裂期に働くスピンドルチェックポイント機構の遺伝子群の発現状態を解析した。その結果、p53遺伝子変異(正常発現喪失)が上記遺伝子群であるBUBR1、Aurora-A、Aurora-B、PLK1にチェック機能低下を引き起こし、その結果、染色体不安定性(aneuploidy)が出現する可能性が示唆された。
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