研究課題/領域番号 |
23592016
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
杉田 裕樹 熊本大学, 医学部附属病院, 非常勤診療医師 (30398218)
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研究分担者 |
高森 啓史 熊本大学, 医学部附属病院, 非常勤診療医師 (90363514)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | RTK / 一酸化窒素(NO) / IGF-iR / IRS-1 / PI3-K/Akt / Yeast two hybrid assay / 膵癌 / IGF-I / PI3-K/ Akt / NO / EGFR / MEK / MAPK / 増殖シグナル / 癌 / PI3-K |
研究概要 |
NOによるIGFシグナル制御のメカニズムを解明するために、IRS-1蛋白と結合する蛋白がIRS-1の発現およびリン酸化を制御するという仮説の下、Yeast two hybrid assayを行った。IRS-1をbaitとし、これをYeastにて発現させcDNA libraryを遺伝子導入し発現させた未知の蛋白を釣り上げた。これにより、8個の蛋白が候補に上った。これらの蛋白のほとんどが細胞膜近くにて増殖シグナルに関与すると思われるものであった。これらの蛋白の一つはIGFシグナルを制御することを明らかにした。
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