研究課題/領域番号 |
23592050
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
胸部外科学
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研究機関 | 日本医科大学 |
研究代表者 |
新田 隆 日本医科大学, 医学部, 教授 (40256954)
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研究分担者 |
石井 庸介 日本医科大学, 医学部, 准教授 (10307895)
坂本 俊一郎 日本医科大学, 医学部, 講師 (50398872)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 高周波アブレーション / ダブルポテンシャル / 伝導ブロック |
研究概要 |
ダブルポテンシャル法は、焼灼線に沿った心房部位の興奮順位から不完全焼灼部位を同定するものである。雑種成犬を対象として、右心房自由壁に途中に伝導ギャップを伴う高周波線状焼灼巣を作成した。線状焼灼を跨ぐ様に陽極と陰極を配置した双極電位からdouble potential mappingを行い、興奮伝播図と比較検討した。ダブルポテンシャル法は少ない電極数で、高密度の心房マッピングを必要とせずに、従来の興奮伝播図と同様の空間的精度で線状焼灼の不完全焼灼部位を検出することが明らかとなった。体外循環非使用心房細動手術において伝導ブロックの検証に応用される。
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