研究課題/領域番号 |
23592094
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
脳神経外科学
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
林 健太郎 長崎大学, 大学病院, 講師 (40404222)
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研究分担者 |
竹下 朝規 長崎大学, 大学病院, 医員 (30597365)
豊田 啓介 長崎大学, 大学病院, 医員 (40597366)
馬場 史郎 長崎大学, 大学病院, 助教 (30530430)
出雲 剛 長崎大学, 大学病院, 助教 (40343347)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 脳血管障害 / 血液脳関門 / 血管原性脳浮腫 / blood brain barrier / hypertension / glioma / hyperglicemia / ラット |
研究概要 |
ラット脳より内皮細胞,ペリサイト,アストロサイトを分離し,共培養して血液脳関門(BBB)in vitro modelを作成した.advanced glycation endoproducts (AGEs)は normoxiaの条件下ではBBB機能に影響を与えなかったが,低酸素化再酸素化では有意ににBBB機能を減少させた.一方,cilostazolはAGEs投与下の低酸素化再酸素化の条件でBBB機能を回復させた.AGEsは細胞外のTGF-β1の産生を上昇させ,cilostazolはその産生を抑制しtight junctionの統合性を回復した.
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