研究課題/領域番号 |
23592124
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
脳神経外科学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
岩月 幸一 大阪大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師 (80346204)
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研究分担者 |
吉峰 俊樹 大阪大学, 大学院医学系研究科, 教授 (00201046)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 脊髄・脊椎疾患学 / 脊髄神経再生 / 骨髄間質細胞 / 嗅神経鞘細胞 / 血管内皮細胞 / 嗅粘膜 / 脊髄損傷 / 神経再生 / 血管新生 / 成長因子 / 骨髄幹細胞 |
研究概要 |
動物実験においては、移植された嗅粘膜中を集中的に再生神経軸索が通過し、ラット後肢運動機能の回復に貢献することが明らかになった。さらに移植組織中の細胞が再生神経軸索のrelay neuronとして機能することも明らかになった。またラット後肢の運動を強制的に制限することにより、腰膨大部における運動神経の喪失が起こることがわかり、リハビリテーションの重要性が科学的に明らかとなった。
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