研究課題/領域番号 |
23592128
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
脳神経外科学
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
影治 照喜 徳島大学, 大学病院, 特任教授 (70294684)
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研究分担者 |
溝渕 佳史 徳島大学, 大学院ヘルスバイオサイエンス研究部, 助教 (80547993)
永廣 信治 徳島大学, 大学院ヘルスバイオサイエンス研究部, 教授 (60145315)
牟礼 英生 徳島大学, 病院, 助教 (00624355)
倉敷 佳孝 徳島大学, 病院, 特任助教 (10597503)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2012年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2011年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 脳腫瘍 / REIC / Wntシグナル / 薬物排出ポンプ / REIC/Dkk-3 / アポトーシス / glioblastoma / Wnt シグナル |
研究概要 |
慶應義塾大学で確立された浸潤性脳腫瘍モデルを用い、神経幹細胞にレトロウイルスベクターを用いて癌遺伝子を導入したinduced Cancer Stem Cellをwild-typeマウスの脳内に移植、ヒトglioblastomaに近い脳腫瘍形成が可能となり、現在再現性と組織学的評価を実施している。アデノウイルスベクターによる-REIC遺伝子導入で、Wntシグナル上流でのWnt蛋白と受容体の優先的な結合阻害が、下流で働く機能分子の抑制につながることを明らかにし、Cancer Letterに投稿、reviewerに対するresponseを準備、再投稿予定である。
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