研究課題/領域番号 |
23592171
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 大阪市立大学 |
研究代表者 |
岡田 充弘 大阪市立大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師 (40309571)
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研究分担者 |
高松 聖仁 大阪市立大学, 大学院医学研究科, 非常勤 講師 (30295688)
上村 卓也 大阪市立大学, 大学院医学研究科, 病院講師 (10597321)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 筋・神経病学 / 末梢神経絞扼性障害 / 血管造影 / 整形外科学 / 電気生理学的検査 / 末梢神経血流評価 |
研究概要 |
末梢神経内には豊富な血流が存在しており、神経が圧迫されると神経内の血流循環障害が起こる。神経内の血管造影は、従来の画像検査では困難であったが、本研究で赤外蛍光画像装置を用いて神経内の局所微小循環の評価に成功した。 特に神経自体の線維化が発生する重度末梢神経絞扼性障害の症例において、神経の線維化を起こしている神経上膜を剥離することで、末梢神経圧迫部における神経内の血流循環が著明に改善した。この結果は、重度末梢神経絞扼性障害の症例の治療効果改善に寄与するものと考えられた。
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