研究課題/領域番号 |
23592201
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 藤田保健衛生大学 |
研究代表者 |
山田 治基 藤田保健衛生大学, 医学部, 教授 (40146626)
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研究分担者 |
山本 直樹 藤田保健衛生大学, 共同利用研究施設, 准教授 (00267957)
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連携研究者 |
黒澤 良和 藤田保健衛生大学, 総合医科学研究所, 教授 (10109259)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 多中心性骨肉腫 / 細胞株 / 骨転移 / ケモカイン / カドヘリン / 抗体ライブラリー / GFP遺伝子導入 / 抗体ライブラリ |
研究成果の概要 |
骨肉腫の中で多発骨病変を来たす特殊な病態として、治療抵抗性で予後不良な多中心性骨肉腫(HMOS)がある。本研究は樹立したHMOSの先行病変部と後発病変部由来の細胞株を用いて、骨転移に関与する諸因子とそれらを制御する治療薬開発の基盤研究である。骨肉腫細胞株(MNNG/HOS)とHMOSを比較したところ、CXCL12はHMOSで発現が顕著に増加していた。HMOSの先行病変部より後発病変部で発現が増加している因子は、MMP-2、MT1-MMP、IL-6, COL8A2などであった。ヒト型ファージ抗体ライブラリーを用いて、HMOSに特異的に反応する5種類のmonoclonal抗体をクローニングした。
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