研究課題/領域番号 |
23592320
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
泌尿器科学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
篠原 信雄 北海道大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (90250422)
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研究分担者 |
樋田 京子 北海道大学, 歯学研究科, 特任准教授 (40399952)
樋田 康浩 (樋田 泰浩) 北海道大学, 大学病院, 講師 (30399919)
野々村 克也 北海道大学, 大学院医学研究科, 特任教 授 (60113750)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | 腎癌 / バイオマーカー / 腫瘍血管内皮細胞 / 腫瘍血管内皮 / 循環血管内皮 / 転移 / 腎臓がん / 末梢循環主要血管内皮細胞 / 転移性腎癌 / 診断・治療バイオマーカー |
研究概要 |
転移性腎癌患者のCirculating endothelial cell (CEC)から採取したRNAを用いてこれまで共同研究室で同定してきたマウス腫瘍血管内皮マーカー (PTGIR、Biglycan、LOX、CXCR7など)の発現をreal-time PCRによって確認した。腎癌患者6症例において腎腫瘍と腎正常部より腫瘍血管内皮細胞と正常血管内皮細胞をそれぞれ分離培養し、6症例ともPTGIR、Biglycan、LOX、CXCR7は有意に腫瘍血管内皮細胞での発現が亢進していた。これらの結果より腫瘍血管内皮マーカーを発現するCEC が腎癌のバイオマーカー検討において有用であることが示唆された。
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