研究課題/領域番号 |
23592337
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
泌尿器科学
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
大庭 康司郎 長崎大学, 医歯(薬)学総合研究科, 助教 (20593825)
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研究分担者 |
宮田 康好 長崎大学, 大学院医歯薬学総合研究科, 准教授 (60380888)
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連携研究者 |
松尾 朋博 長崎大学, 大学院医歯薬学総合研究科, 助教 (60622024)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | アノイキス / 腎細胞癌 / TWIST / Fer / Anoikis / MMP2 / TAM / RCC |
研究概要 |
腎細胞癌におけるアノイキス抵抗性獲得機序は複雑であり十分には解明できなかったが、その検討の過程において転写因子であるTWISTの働きを解析することができた。腎細胞癌においてTWISTは、癌の浸潤や転移などの悪性度獲得において重要な役割を担い、その発現は予後と関連していた。またTWISTはMMP-2の発現や腫瘍関連マクロファージの誘導を促進することにより腎細胞癌の増悪を促す可能性があり、腎細胞癌の治療標的となりうることが示唆された。
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