研究課題
基盤研究(C)
オンコリティックウイルスAdE3-midkineは陰性荷電であるため(1元)、これに対し陽性荷電のポリエチレンイミン(PEI)(2元)さらには腫瘍特異的なCD44を受容体とする陰性荷電のコンドロイチン硫酸を加工(3元)し、これらをさらに多重加工することにより抗体存在下においてその抗腫瘍効果を検討した。9元目以降で抗腫瘍効果は増大し、13元目で最大となった。B6C3F1マウスと同種由来の卵巣癌細胞株OVHMを用いたsyngeneic mouse modelにおける抗腫瘍効果を検討したところ、腹腔内腫瘍モデルにおいて60%、皮下腫瘍モデルにおいて90%の完全腫瘍退縮が得られた。
すべて 2014 2013 2012 2011
すべて 雑誌論文 (14件) (うち査読あり 7件) 学会発表 (26件) 産業財産権 (2件) (うち外国 1件)
Molecular Therapy--Methods & Clinical Development
巻: (In print)
巻: in print
Molecular and clinical oncology
巻: 1 ページ: 165-170
巻: 1 号: 1 ページ: 165-170
10.3892/mco.2012.27
Oncology Letters
巻: 3 ページ: 387-390
Journal of Gene Medicine
巻: 14:
Anticancer research
巻: 32 ページ: 3137-3140
ONCOLOGY LETTERS
巻: 3 号: 2 ページ: 387-390
10.3892/ol.2011.467
JOURNAL OF GENE MEDICINE
巻: 14 号: 2 ページ: 120-127
10.1002/jgm.1647
巻: 13 ページ: 353-361
Oncology Reports
巻: 25 ページ: 795-802
巻: 24 ページ: 795-802