研究課題/領域番号 |
23592511
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
耳鼻咽喉科学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
岡野 光博 岡山大学, 医歯(薬)学総合研究科, 准教授 (60304359)
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研究分担者 |
假谷 伸 岡山大学, 岡山大学病院, 助教 (10274226)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | サイトカイン / 副鼻腔炎 / 好酸球 / 黄色ブドウ球菌 / 真菌 / プロテアーゼ / プロスタグラシン / 衛生仮説 / 黄色ブドウ球菌 / プロスタグランジン / 好酸球性副鼻腔炎 / TLR / 自然免疫 / 好酸球性鼻副鼻腔炎 |
研究概要 |
好酸球性副鼻腔炎の病態形成におけるサイトカインネットワークの解明として、鼻副鼻腔粘膜におけるサイトカインの発現、好酸球性副鼻腔炎の外的因子とされる黄色ブドウ球菌外毒素や真菌抗原に対するサイトカイン産生、サイトカイン産生を制御する微生物コンポーネントやプロスタグランジンの解析を行った。黄色ブドウ球菌の外毒素、真菌抗原、TLRアゴニスト、プロテアーゼなどの微生物コンポーネントはサイトカインネットワークを活性化し、鼻茸の形成や難治化に関与することが明らかとなった。
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