研究課題/領域番号 |
23592637
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
形成外科学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
林 利彦 北海道大学, 歯学研究科(研究院), 准教授 (00432146)
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研究分担者 |
山本 有平 北海道大学, 大学院医学研究科, 教授 (70271674)
古川 洋志 北海道大学, 大学院医学研究科, 講師 (00399924)
小山 明彦 北海道大学, 北海道大学病院, 講師 (70374486)
舟山 恵美 北海道大学, 大学院医学研究科, 助教 (10533630)
斎藤 亮 (齋藤 亮) 北海道大学, 大学院医学研究科, 客員研究 (70507574)
村尾 尚規 北海道大学, 北海道大学病院, 助教 (90706558)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | ケロイド / 創傷治癒学 / 抗線維化薬 / ピルフェニドン / 線維芽細胞 |
研究概要 |
ピルフェニドンは特発性肺線維症の治療薬として現在使用されている新しい抗線維化薬である。一方,ケロイドは線維芽細胞の過剰な増殖やα-Smooth muscle Action(α-SMA)や1型コラーゲンなどの過剰な産生といった特徴を持つ皮膚疾患である。本研究では,このケロイド由来の線維芽細胞に対して,ピルフェニドンがどのような作用を持つか実験と検討を行い,新たなケロイド治療薬の可能性を探った。 実験結果からピルフェニドンはケロイド線維芽細胞の細胞増殖と1型コラーゲン産生,α-SMA発現を抑制することが示された。これらの所見からピルフェニドンはケロイド治療に有用である可能性がある。
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