研究課題/領域番号 |
23592672
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
救急医学
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研究機関 | 大分大学 |
研究代表者 |
高橋 尚彦 大分大学, 医学部, 教授 (30263239)
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研究分担者 |
手嶋 泰之 大分大学, 医学部, 助教 (10457608)
萩原 聡 大分大学, 医学部, 講師 (50527661)
犀川 哲典 大分大学, 医学部, 教授 (60145365)
野口 隆之 大分大学, 医学部, 教授 (90156183)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 心房細動 / メタボリック症候群 / 酸化ストレス / 虚血再灌流障害 |
研究概要 |
「アンジオテンシンII(AngII)によって惹起される心房細動受攻性亢進にレプチンシグナルが関与しているのでないか」との仮説を立て検証した。レプチン欠損ObマウスおよびコントロールCNTマウスにAngIIの持続皮下投与を4週間行った。1)CNTではAngIIによって左房のレプチン発現が亢進した。2)Obの心房細動誘発率はCNTに比し低かった。3)CNTに見られた炎症性線維化シグナルの発現亢進はObで抑制された。4)心房線維芽細胞にAngIIを添加するとレプチン発現が亢進した。5)CNTではレプチン添加によって炎症性線維化シグナル発現が亢進したが,Zuckerラットでは認められなかった。
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