研究課題/領域番号 |
23592688
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
救急医学
|
研究機関 | 藤田保健衛生大学 |
研究代表者 |
加納 秀記 藤田保健衛生大学, 医学部, 准教授 (90340231)
|
研究分担者 |
武山 直志 藤田保健衛生大学, 医学部救命救急医学講座, 教授 (00155053)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2013
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
|
キーワード | 骨随前駆細胞 / VEGF / CXCL8 / 敗血症 / NETs / 免疫染色 / cell-free DNA / 間葉系幹細胞 / thymosin 4 |
研究概要 |
敗血症患者では末梢血液中EPCsの有意な減少を示した。敗血症患者において生存者と死亡者を比較したところ生存者で有意に高値を呈した。血漿中VEGF、CXCL8濃度は敗血症患者では有意な増加を示した。血漿中VEGF、CXCL8濃度は生存者と死亡者間で有意な変動を認めなかった。CD34+細胞は敗血症患者で低下傾向を示したが血漿中VEGF,CXCL8は上昇していたことより、造血サイトカインに対する骨髄の反応性低下が示唆された。
|