研究課題/領域番号 |
23592698
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
形態系基礎歯科学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
阿部 真土 大阪大学, 歯学研究科(研究院), 助教 (40448105)
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連携研究者 |
伊藤 俊治 和歌山県立医科大学, 医学研究科, 助教 (50275351)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 顎関節 / 発生 / 転写因子 / TRPS1 / ノックアウトマウス / 下顎 / GATA / Trps1 / コラーゲン / TRPS |
研究概要 |
Trichorhinophalangeal症候群(TRPS)の患者において特徴的な顔貌が見られる要因を見出すことを目的とし、TRPSの約8割で変異が見られる転写因子であるTrps1の遺伝子欠損マウスの頭頸部発生様式を詳細に解析した。Trps1遺伝子欠損マウスはすべてのホモ個体で特に下顎、鼻尖部の矮小化が認められ、下顎においては近位部骨格の低形成を認めた。顎関節を構成する下顎頭の関節軟骨は細胞増殖の低下により重篤な発生障害を示した。また、顎関節の発生も認めず、顎の円滑な運動に必須の関節円板、関節腔の形成が見られなかった。
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