研究課題/領域番号 |
23592703
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
形態系基礎歯科学
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
岡村 裕彦 徳島大学, ヘルスバイオサイエンス研究部, 助教 (20380024)
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研究分担者 |
吉田 賀弥 徳島大学, 大学院ヘルスバイオサイエンス 研究部, 講師 (60363157)
羽地 達次 徳島大学, 大学院ヘルスバイオサイエンス 研究部, 教授 (50156379)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 骨芽細胞 / 骨形成 / 骨代謝 / プロテインホスファターゼ / PP2A / Osterix / 破骨細胞 / 骨分化 / 転写因子 |
研究概要 |
PP2A は細胞の分化・増殖やアポトーシスに関与するセリン/スレオニンプロテインフォスファターゼである。PP2Aは触媒サブユニット(PP2A Cα)を中心に三量体を形成し、様々な蛋白質の脱リン酸化に関与する。本研究では骨芽細胞の分化や機能におけるPP2A Cαの役割について、主にPP2A Cα発現を特異的に抑制した骨芽細胞を樹立し解析を行った。PP2A Cαは、Osterixを含む骨関連因子の発現を介して骨形成および骨芽細胞の分化・石灰化能を調節する重要な因子であることが分かった。さらに、骨芽細胞のPP2A Cαは、破骨細胞分化誘導能に関与することが分かった。
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